いつものです。詳細は→(ar1712278)と↓を見て。
というかこの告知動画のクオリティどうなってるんすかね(褒めてる)
以下、投稿日時順、敬称略です。
- niconico refrain. vol.1 / キットカットおいしい
こちらのメドレーで特にすごいのが「すべての曲がメドレーを奏でるのに必要」であるところ。
一般的なメドレーでいう装飾音の役割を各楽曲の特徴的なフレーズの繰り返しで担っているので、他では聞けない独特な雰囲気が味わえます。
メドレーに限らずこういう楽曲だと個人的に飽きが来るのですが、FLOWERやおせちんこでグッと盛り上げているのが視聴者を逃さない良い構成だなあと思います。 - ニコニコメドレー 『小ネタ集』 / Rozmyal
こちらのメドレーは処女作らしいのですが、メドレーにおける「流れ」が他のメドレーに引けを取らないくらい長けていると思います。
ボルガダイナマイトやVS.スタードリームあたりで顕著な「流れを崩さずちょうどいい感じで繋ぐ」というのは本当に難しいのですごく高い評価です。
使った楽曲が裏曲に置かれる場面が多いのも好きなポイントで、上述の流れの良さを一段と強めているのではないでしょうか。 - 迷イ込ム。 / 毒ガス
こちらのメドレーで特筆すべきところは、テーマに沿ったアレンジや展開がとても上手という点です。
怪しさや怖さに焦点を当てた選曲やアレンジで作られており、聞いていると虜になること間違いなしだと思います。
構成を含めた演出面においてもハイセンスであり、映像がなくても音だけで話の展開が目に浮かんできそうなのがすごいです。 - 9年のニコニコメドレー / 和蘭ころじ
こちらのメドレーでは繋ぎ重ねや構成にどことなく親近感を抱き、聞いていると初心を思い出しました。
比較的シンプルな音と王道選曲であるものの、構成と展開の仕方がとてもしっくりしていて飽きない作りになっていると感じました。
このメドレーの真のエモさの言及には作者の過去メドレーに遡らなけらばならないためここでは割愛。自身のニコメド人生の根幹をなすうちの一つとだけ。 - 夜風と微熱 / 26K
メドレー歌ってみたでの流行もあったこちらのメドレー、ロックの魂が込められた熱いメドレーですね。
アレンジに関してはドラムやギターが特にしっかり打ち込んでいるという印象であり、生音さながらの臨場感があります。
また、全体の構成も邦楽ロックの流れに近いため、各曲を知らなくてもメドレー自体が一曲として楽しめるのではないかと思いました。 - ニコニコ動画X / ヨシキP
殿堂入りやニコニコニュースでの紹介を成し遂げたこちらのメドレーですが、ニコメドにおける技法の集大成だと思いました。
本メドレーにおける「クロス手法」はニコメド技法における「繋ぎ」と「重ね」の折衷案であり革命的なものです。
片耳で聞くと「駆け抜け」のような繋ぎで楽しめ、両耳で聞くと「マッシュアップ」的な聞き方が出来る、まさによくばりセットなメドレーです。重ね1選もこちらより「エージェント夜を往く × POPPY PAPPY DAY」です。ここぞというタイミングで登場の新旧重ねということで取り分け印象に残っています。
- Favo s0unds / s0u
原曲メドレーだと原曲自体が持つ雰囲気にメドレーが引っ張られがちですが、こちらのメドレーは雰囲気の統一が非常に上手だという感想を持ちました。
特に前半部分のキレが良く、合わせる曲選やMIXが凝っているためかっこいい雰囲気が継続できているのが好きです。
3曲or4曲重ねがあるのも特徴であり、これまた難しい多曲重ねが聞き取りやすいのは本当にすごいことだと思います。 - ニコニコロマンチカ / toこんぶ
こちらのメドレーは色々な面で「分かっている」と個人的に共感を覚えたメドレーです。
全体的に優しい音と丁寧な構成ですが、特に繋ぎ重ねについて思わず分かると言いたくなるようなものがとても多くて好印象でした。
あと、個人的な視点ですが選曲についても共感ポイントが多かったです。作者の趣味曲であるもののこちら側の嗜好も絶妙に突いてきました。 - 1000円原曲メドレー「ワゴンセール」 / ポテたん
こちらのメドレーに対しては、企画の面白さと臨機応変なメドレー制作に脱帽しました。
一種の縛りメドレーなのですが、重要なのは選曲のやり直しが効かないこと。この状態でこのクオリティまで作れるのはアドリブ力がすごく高いと思いました。
メドレーの内容としては流星ダンスフロアを主軸としたメドレーですが、こちらも心地よい重ねで純粋に好きです。 - 不常 / winnna_
駆け抜けリスペクトというこちらのメドレー、繋ぎ方がどこも抜きん出ているということをとにかく言いたいです。
砂の惑星~ニ色蓮花蝶あたりで特に思ったのですが、その二つそう繋げるの!?と思っちゃうくらい斬新な繋ぎが多いです。
繋ぎに隠れがちですが音面での気持ちよさも好きなポイントです。ベースとドラムでノリノリになれるリズムを生み出していると感じました。