2020年ニコメド10選してみる
毎度おなじみの。毎年開催してくださってありがとうございます。
詳細→ar1977566
以下、投稿日時順、敬称略です。
- 匿 名 合 作 / 合作(主催:銀河P)
▲ 特に話題だったのがFlyerPさん。隠れ方も徹底的ですごかった。
去年のニコメドクラスタ内で一番話題になったといっても過言ではないのでしょうか。
作者の先入観なく純粋にメドレーを聞けるという点で、視聴者として斬新な気分でした。
クオリティーもそれ相応に高いのもポイントが高いです。
匿名合作は現在3作ありますが、企画自体を褒めたいので初代を選出しています。 - ニコパーク / キットカットおいしい
▲ 特に強いのが最後の紅蓮華。映画のBGMで流れていてもおかしくないレベルです。
新時代のオールスターメドレー。とにかくアレンジが強すぎる。
本編のポプテピや本田じゃんけんあたりも素晴らしいですが、EDパートがめちゃくちゃいいです。
前半のかわいい感じも後半の荘厳な感じも、どちらもクオリティーがプロレベルに高いですね。
選曲もフレッシュな面々が揃っていてまさに新時代なメドレーでした。 - にこっちょ / まよたこ
▲ ここの転調がまたいいんですよね。展開がほんとに上手い。
1分ちょっとに150曲が詰め込まれたやばいメドレー。ほとんどが6曲重ね以上です。
このメドレーは聞き取りやすさよりまとまりや流れを重視しているのが特徴です。
よく注意して聞くといろんな曲がいたるところに流れているという、とても不思議な感覚が味わえます。
展開やサウンドがしっかりしているので、聞き取ろうとしなくても普通に楽しいのがすごいです。 - 情熱を疾風にのせて / 26K
▲ KANA-BOONのまっさらがあってウキウキでした。(推しなので)
夜風と微熱に続く邦ロックメドレー。前作に劣らない出来です。
打ち込みが非常に凝っていてすごいですね。ドラムが特に魂がこもってると感じます。
バンブラ音源もシンプルながらも味が出ててとても良いです。
曲を全然知らなくても楽しめるメドレーは良作ですね。音を楽しむとはまさにこれかもしれません。 - 九条 / うぃんな
▲ 宇多田ヒカル×BMBBゾーン。しつこすぎる。
中毒性が非常に高く、一度聴いたらやみつきになります。
宇多田ヒカルゾーンがそうですが、サウンドと映像の両方で笑いのツボをしっかりと突いてくる感じがすごいですね。
それでいて個々の繋ぎや重ねが上手いのでめちゃくちゃ聞きやすいです。
こういうバラエティーなメドレーもいいですよね。 - たなばた / nicaria
▲ ほんとにアレンジが多彩です。とにかく聞いてて楽しい。
アレンジの幅がハンパなく広いメドレー。引き出しが多くてほんとにすごいです。
序盤 Hopes and Dreams あたりのトロピカル風、てんしょう しょうてんしょう からのボス戦風など、挙げたらキリがないです。
アレンジの暴力と途中で挟まるネタ選曲でメリハリがついているので、16分の長さを感じさせません。
ここすき一選もこちらのメドレーから、「UZ→SHINY DAYS(7:46~8:12)」の部分を選出します。
この2曲をここまで上手く扱えるメドレーはなかなかないでしょう。
後ろの鐘や木琴の音が完璧にハマっていて聞くとウキウキになれます。 - ~田中秀和組曲~ / ThreaQ
▲ 秀和さんといえばaugですよね。コードが載っているのも分かり手部分です。
田中秀和さんの楽曲を集めたメドレー。自分も彼に狂わされてきたのですが、その目線でもこちらメドレーはほんとに愛に溢れていると思います。
PUNCH☆MIND☆HAPPINESSの出augや灼熱スイッチのサビのヤバいコードなど、まさにファンが求めているものが入っているのが高ポイントです。
メドレー的な視点でも、すべて原曲キーで違和感なく繋げているのがすごすぎる。
アレンジもいいのですが、特に中盤ピアノパートは必見。桜の風の部分はここすき一選で最後まで悩みました。 - 全マリオカートREMIXメドレー2020 / Isana
▲ 終盤には勿論レインボーロードがあります。めちゃくちゃ盛り上がれます。
マリオカートシリーズのBGMを集めたメドレー。なんといっても構成がよすぎます。
似たコンセプトのコースを固めることで統一感が生まれています。まるでマリオ本編のワールドを旅してるかのように感じました。
海モチーフではスチールドラムを使ったりなど、各ブロックのアレンジの方向性も納得なものばかりです。
このメドレーも愛が溢れた作品ですね。こういうメドレーは聞いてて幸せになれます。 - 新編:ニコニコ動画ものがた《Re》.wav / shinkyara
▲ 個人的に好きな重ね。物寂しさが感じられるアレンジがすごく好きです。
近年のニコニコから選曲したメドレーです。選曲に思いがあるのが分かります。
激しめのシンセとドラムのおかげてで終始盛り上がれます。聞くと熱くなってくる。
たまにくる静かめなパートが耳を休める意味でもいいですね。長いけどバランスが取れてるなあと。
2020年産のメドレーで一番ニコメドしてたと思います。激強映像もいいけどこういうのもいいよなあと思うこの頃。 - 翡翠に輝く胸びれ / (・.・)
▲ 最後に出てくるリンカーネイション。この出し方もいいですよね。
いわゆるモダン寄りな駆け抜けメドレーですが、なんといっても疾走感がすごいです。
終盤のリンカーネイション以降が特にすごい。シンコペーションのメロディーを維持しながら次々と曲が変わっていく様は圧巻です。
アレンジもシンプルながらシンセ音とシンバルの刻みがめちゃくちゃよく、疾走感につながってます。
切り替え多めの駆け抜けといえば共通音繋ぎ、そんな認識を崩してくれたメドレーでした。